電子タバコのメリットとして、お金を節約できる点がよく挙げられますよね。
でも本体も高そうだしリキッドも消耗品みたいだし、本当に節約になるの!?
という方のために、実際にどれくらいの費用がかかるか、1か月のランニングコストを比較しました。
タバコを1日1箱吸う人の場合で比べてみましょう!
電子タバコにかかる費用
電子タバコ本体代
普通のタバコならタバコとライターがあれば吸えますが、電子タバコはまず本体を買う必要があります。
VapeOnly Malle(マル)充電ケース付きキット : 5,980円
今回はVapeOnly社の2016年冬モデル電子タバコ、『Malle(マル)』を例に挙げました。
Malle(マル)は紙巻きタバコサイズの電子タバコ2本と、iQOSのような充電ケースがセットになったモデルです。
ケースのない、ペンタイプのエントリーモデルなら3,000円台から販売されています。
VapeOnly Arcus(アーカス)スターターキット : 3,780円
もちろん本体代は最初の1回分しかかかりません。
リキッド代
次に、電子タバコはリキッドという液体を水蒸気に変えて吸うため、リキッドを定期的に補充する必要があります。
タバコを1日1箱吸う人が同じペースで電子タバコを吸うと、1か月に約20~30mlのリキッドを消費する計算です。リキッドはメーカーや種類によって価格は異なりますが、15mlボトルで1,080円が一般的です。
リキッドは10mlで約3,600服可能なので、タバコを1日1箱も吸わないという人ならもっと長持ちします。
メーカーによって10ml入り、15ml入り、30ml入りなど様々な種類があるので、
気に入ったフレーバーなら大きいものを購入するともっとお得になりますね(*^^)v
ただし普段から水蒸気量を多めにしていると、当然リキッドの減りも早くなります。
交換コイル代
電子タバコは本体のコイルでリキッドを熱して気化させます。
コイルは熱を通すと劣化していくので、定期的に交換する必要があります。
コイルは2週間で交換する計算ですが、水蒸気量を少なめにしていればもっと長持ちします。
逆に普段から水蒸気量を多めにしていると劣化が早まります。
充電する電気代
電子タバコは携帯電話やデジカメのように、充電しないと使えません。
充電1回約1円 × 30日 : 30円
毎日充電してもこれくらいなので、きっと気になる人はいないと思いますが一応(笑)
合計金額
1か月目 : Malle(マル)充電ケース付きキット + リキッド30ml分 + 電気代 = 8,010円
※Malle(マル)充電ケース付きキットにはコイル4個が含まれています。
2か月目以降 : リキッド30ml分 + コイル2個 + 電気代 = 2,462円
紙巻きタバコにかかる費用
タバコ代
最もポピュラーな銘柄「メビウス」(旧マイルドセブン)で、2016年04月現在の価格で計算してみます。
1箱440円 × 30日 : 13,200円
お酒を飲むと吸う本数が増えてしまう人は、もう少し高くなるかも?
ライター代
1日1箱吸う人でだいたい1か月くらいもつようです。
1個108円 × 1個 = 108円
火力を強くしている場合や、頻繁に失くしてしまう人はもう少しかかりますね。
100円ショップの5個入りパックなどはもっと安いので、最初から計算に含めなくていい気がして来ました(笑)
合計金額
毎月 : タバコ30箱 + ライター1個 = 13,308円
電子タバコと紙巻きタバコの費用を比較した結果!
1か月目から電子タバコの方が 13,308円 – 8,010円 = 5,298円お得という結果に!
さらに、2か月目以降は電子タバコが毎月10,846円もお得になります!
まとめると、
1日1箱吸う人が電子タバコに替えると、1年間で12万円以上の節約になる!
ということが判りました。
ちなみに、12万円あれば・・・
- 一眼レフのデジタルカメラや、Mac bookなどが買えます!
- 英会話スクールや資格の学校、習い事にも通えます!
- 恋人や夫婦で海外旅行にも行けちゃいます!
- もちろん毎月のお小遣いが1万円アップでも嬉しいですね( *´艸`)
あなたも電子タバコへの切り替えを検討してみてはどうでしょう?
奥様は旦那さんに電子タバコをプレゼントしてあげてください。
でも、その分お小遣いを1万円減らすとかはやめてあげてくださいね(´・ω・`)